闇落ち高良健吾が最高すぎ!『いつ恋』で見せた”沼落ち”不可避の魅力とは?

いつ恋 いつかこの恋を思い出しきっと泣いてしまう 高良健吾 闇落ち 沼 魅力

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で高良健吾さんが演じた曽田練。

第一部と第二部での変化や、作業着からスーツ姿までの成長ぶり、その演技力の魅力をファン目線で熱く語ります。

目次

第一部の練から第二部への変化が衝撃的すぎた

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作業着からスーツ姿への外見的変化

ドラマ「いつかあの恋を思い出してきっと泣いてしまう第6話からは優しい引越屋さんの練がなんと前髪上げのスーツ姿に変身した瞬間、本当に画面に釘付けになりました。

第一部で見せていた無垢で人を疑うことを知らない青年が、5年後には前髪を上げたデコ出しスーツ姿で登場するなんて!

最初に見たとき「え、これ本当に同じ人?」って思いましたよね、あの衝撃。

作業着でちょっと泥臭く、でもどこか純粋さが残る第一部の練と、スーツを着こなした大人の男性になった第二部の練。

外見だけでここまで印象が変わるなんて、さすが高良健吾さんです。

内面の変化がもっと深刻だった

でも本当にゾクッとしたのは、外見よりも内面の変化でした。

何年も音信不通になったと久しぶりの再会を果たしたが、危なげな仕事をして顔つきも変わってしまった様子の練を見て言った言葉が印象的でした。

第一部では「人が頑張ったのって、頑張って生きたのって、目に見えないのかもしれないけど、きっと心に残るんだと思います」なんて優しいことを言っていた練が、第二部では音に対してそっけない態度を取るんです。

出典:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』第3話/曽田練(高良健吾)

でもその奥に、まだ優しさが残ってるのが見えるんですよ。

そのギャップが本当にたまらなかったです。

高良健吾の演技力に圧倒された瞬間

おじいちゃんが亡くなったシーンの演技

個人的に一番「この人、本当にうまい俳優さんだな」と思ったのが、おじいちゃんが亡くなった後のシーンです。

震災の時の話で静恵が「生きてる自分を責めちゃだめよ。練を見てると、練のおじいちゃんがどんな人だったかわかる」と言ったように、練にとっておじいちゃんは本当に大切な存在でした。

出典:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』第7話/仙道静恵(八千草薫)

そのおじいちゃんを失ったが、レシートを見ながら泣くシーン。

セリフがあるわけでもない、静かなシーンなのに、高良健吾さんの表情だけで練の悲しみ、後悔、絶望感が全て伝わってきました。

あの瞬間、「ああ、この人は本当にうまい俳優さんなんだ」って改めて思いました。

感情を抑えた演技の巧みさ

高良健吾さんの演技で素晴らしいのは、感情をあえて抑える部分です。

第二部の練は、第一部のようにストレートに感情を表に出さなくなりました。

でもその分、微細な表情の変化や仕草で内面を表現していて、それがまた魅力的なんです。

音と再会した時の複雑な表情、朝陽に対する警戒心、それでも時折見せる優しさ。

全部が絶妙なバランスで表現されていて、「この人の演技、もっと見ていたい」って思わせてくれました。

根っこに残る優しさがたまらない

変わったのは表面だけじゃない、でも…

第二部の練は明らかに「闇落ち」していました。

危険な仕事に手を染めて、昔の純粋さはどこへやら。

でも、完全に悪い人になったわけじゃないんです。

そこが高良健吾さんの演技の巧みなところ。

音のことを突き放すような態度を取りながらも、本当に危険な時は助けに来てくれる。

そういう根っこの部分に残った優しさを、言葉じゃなくて行動で示すんです。

この「言わない優しさ」を表現できる俳優さんって、なかなかいないと思います。

最終回のファミレスシーンでの魅力

最終回のラスト15分弱を丸々ファミレスでの会話に費やすという構成も印象的でしたが、そこでの高良健吾さんの演技も本当に素晴らしかったです。

変わってしまった練と、変わらない音。

その対比を、高良健吾さんは細かい表情の変化で表現していました。

音の言葉に少しずつ心を開いていく様子、それでも完全には元には戻れない複雑さ。

全部が自然で、作られた感じが全くなかったです。

他の視聴者も絶賛していた高良健吾の魅力

ファンの声が物語る魅力

全世界に言わせて高良健吾ってまじいい男じゃない??このドラマに良さが全て詰まってると思う」という感想がありました。

闇落ち錬、最高にカッコいい」など、多くの視聴者が高良健吾さんの魅力にハマる結果に。

ずっと一番好きな作品。高良さんがあまりにも良い」という声もあり、やっぱりみんな感じてたんだなって思います。

高良健吾さんの演技って、見る人の心に確実に残るんですよね。

坂元裕二脚本との相性の良さ

坂元裕二さんの脚本による男女の会話劇に、高良健吾さんの自然体な演技がピッタリはまっていました。

練というキャラクターの複雑さを、高良健吾さんは本当に丁寧に演じていたと思います。

特に第二部での変化は、脚本の良さもありますが、それを体現した高良健吾さんの演技力があってこそ成立した作品。

「こんな風に変わってしまった練でも、まだ愛おしい」って思わせてくれるのは、高良健吾さんの人間味のある演技のおかげです。

錬の役柄、別の俳優さんが演じていたら、これほど魅力的な作品にならなかったのでは?と思うレベル。

坂元裕二さんが高良健吾さんにオファーしたのかもしれませんね。

ドラマにはあまり出演せず、映画出演が多い高良健吾さん。

ドラマでも高良健吾さんの演技も見たいです。

まとめ:高良健吾という俳優の底力

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」での高良健吾さんの演技は、本当に素晴らしかったです。

第一部から第二部への変化、特に「闇落ち」した後のスーツ姿の魅力、そして根っこに残る優しさ。

全てが絶妙なバランスで表現されていました。

おじいちゃんが亡くなってレシートを見て泣くシーンでは、「この人、本当にうまい俳優さんだな」って改めて思いました。

感情を抑えた演技の中にも、確実に練の心の動きが伝わってくる。

そんな高良健吾さんの演技力に、完全に沼ってしまいました。

もし「いつ恋」をまだ見ていない人がいたら、ぜひ高良健吾さんの演技に注目して見てほしいです。

きっと、私と同じように彼の魅力に気づくはずです。

そして一度見た人も、もう一度見返してみてください。

高良健吾さんの細かい演技の変化に、新たな発見があるかもしれません。

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